2020年05月03日
人の世は、、、
今年は4月になっても寒い日があったりでしたが、ようやく収穫と泥藍作りができそうな気候になってきました。
昨日からの雨で琉球藍たちはいきいきとしています。
琉球藍は藪の一員なのでしょう。日向を避け 他の植物とも身体を支えあっている姿が、心地よさそうです。
切り株から再生してくれる琉球藍は、何度も何度も繰り返し収穫する事ができます。
長い付き合いなんだから、かれらの楽しげな姿を見ていたいと思います。それで、彼らの心地よい環境を大事にしてやってます。
私たちはたくさんの収穫量を求めなければいけませんが、無理をしたり無理をさせたりすることで琉球藍との楽しい日々を失いかねない事を忘れてはいけません。
「小さな藪の中で暮らす琉球藍の家族。
そこで我慢してるって感じでもなく、いつでも一緒にいて支えあってて、楽しそうだね。
今ぼくらは、あなた達の事をもっと知りたい感じです。」
皆様の変わりない笑顔と健康をお祈りしています。